the steady-state theory

HUSKING BEE the steady-state theory專輯

13.新利の風

作詞:磯部正文
作曲:HUSKING BEE

さらり 波に攫われる
もうあぶくとなって 縺れ合う
subliminal(潜在意識) 目覚めてく
問いがきらめかせる飛沫(しぶき)
変わり次に浮かぶのは
当意即妙な超短波
subsistent(存在する) アイディア受け止めて
試そうって響くよ

押し黙る テトラポッド
絶え間なく dance step
モノクロの flesh and blood
光 射し込んできて

ひらり 風に煽られる
また宵っ張りに 誘われる
subdivision(一部分) 目覚めてく
風致 色を染めてゆく
変わり次に浮かぶのは
灯心蜻蛉(とうすみとんぼ)のアイコンタクト
subjugation(服従、従属) インサイダー脱け出して
変えようって招くよ

押し黙る road side trees
ジグザグに free flight
モノクロの flesh and blood
手に入れて影も 光も

裸足で歩かなくなって
独りで歩くようになって
プロセスと知り合ってから
時間(とき)が経って 忘れるようになって

on all sides 高まる波にアプローチしよう
from all sides 新利の風が吹き込んでくるのさ

※さらり さらり 波が洗う
ひらり ひらり 風が煽る
縺れ 縺れて 目覚めて
変わり次に浮かぶのは※

(※くり返し)